アンカークラブとは
パイロットクラブによって組織された青少年の奉仕クラブです。1952年、パイロットインターナショナル元会長のルビー・ニューホールによって提案されたアイデアに賛同して、フロリダ州ゲインズビルパイロットクラブが最初のクラブを組織しました。その後、クラブ数は急速に伸び、現在約300のアンカークラブがあり、約1万人余の男女生徒の会員がパイロットクラブと密接な関係を持ちながらパイロットインターナショナルの理念を実現すべく奉仕活動に励んでいます。
日本では1993年に鹿児島アンカークラブが最初に誕生しました。その後東京、尾道と増えていき、現在日本全国9クラブ約200名の会員を有します。毎年、日本全国総会、審議会およびパイロットインターナショナルの国際大会にクラブを代表して参加し、グローバルな視点で交流を深めます。
アンカークラブの目的
★ アンカーにリーダーシップ(指導力)を発揮する機会を与える。
★ アンカーに学校や地域社会の必要を満たすために共に働く機会を経験させる。
★ パイロットインターナショナルの目的と、PI脳関連障害への奉仕焦点を推進する。
★ 将来のパイロット会員を育てる。
スポンサーパイロットクラブはアンカークラブの目的を認識・理解し、お互いに協力し合って、他に奉仕して初めてアンカークラブの目的は達成されます。